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「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」と「ヱヴァンゲリヲン フィギュアワールド」

先日、上野の森美術館へ足を運んだ。目的は「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」だ。


ヱヴァンゲリヲンと日本刀展


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「ヱヴァンゲリヲン フィギュアワールド」も同時開催中だったので、併せて鑑賞してきた。


ヱヴァンゲリヲン フィギュアワールド


僕にとって、『新世紀エヴァンゲリオン』は、高校時代のほろ苦い(?)思い出と共にある作品だ。高校生だった僕に、倫理教師K氏が「これを見ろ」と言ってエヴァのビデオを貸してくれたのだ。当時の僕は多感だったこともあり、エヴァにどっぷりとハマって何度もビデオを再生した。それが定期試験前の出来事だ。当然、定期試験の結果は……おのれぇ、K氏!!(笑)


その後、エヴァが『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』として公開されたのが2007年。僕は「序」を観るために映画館へ足を運んだ。が、「破」以降はまだ観ていないので、僕の中でエヴァは「序」で止まったままだ。今回の展覧会では、その時間の流れを取り戻したいという思いもあった。


まずは「ヱヴァンゲリヲン フィギュアワールド」から。


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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の名場面を再現したフィギュアが、会場内にずらっと並んでいる。綾波レイやエヴァ初号機の等身大模型もある。


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各場面を忠実に再現していて、フィギュアとはいえ迫力がある。ここまで精緻に作り込むのは、「さすがプロの技!!」と言う他ない。エヴァマニアならば、「あっ!●●のシーンだ!!」とピンとくることも多いだろう。

実際、「ヤシマ作戦だ!!」とはしゃぐ女子高生もいた。「ヤシマ作戦」は「序」の最大の山場で、第6使徒ラミエルをエヴァが超長距離射撃で殲滅するための作戦を指す。僕の中での『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』は、この「ヤシマ作戦」で時間が止まっている(笑)


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碇シンジと渚カヲルが、男二人で仲良くピアノを弾くシーンもフィギュア化されていた。二人の表情まで丁寧に作り込まれている傑作だ。


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「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」に関連する展示もある。上の写真は、刀を構える三人娘。残念ながら、知らない娘が一人いる……(真希波・マリ・イラストリアスのことね)下の写真は、初号機と弐号機の決闘シーン。エヴァと鯉との対比を見てほしい、とのこと。


いよいよ「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」へ!


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「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」は、世界に誇る日本のアニメ文化――その申し子『ヱヴァンゲリヲン』――と日本の伝統文化である日本刀とのコラボレーション企画だ。それぞれがお互いに理解し合い影響し合いながら新たな世界観を築き上げている。日本文化を味わい深く考察する上で、この展覧会を見逃すわけにはいかないだろう。

会場には、『ヱヴァンゲリヲン』の登場キャラクターをモチーフにした刀剣が展示されている。


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マゴロクソードやプログレッシブナイフ、脇指等、様々な刀剣を鑑賞できる。刀匠が精魂込めて鍛え上げた刃と美しい文様を施された鞘や柄――独特の美しさによって僕は魅了された。


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上の写真は、現在進行中のコラボレーション企画「刀野薙」――『エヴァンゲリオン』シリーズのメカニックデザイン担当・山下いくと氏が考案したデザインを、日本最高峰の刀匠・宮入小佐衛門行平が実現するという壮大な企画だ。刀剣の完成は2014年11月を予定している。今回の展覧会では、一部しか鑑賞できない。残念な一方で、完成への期待も大きい。来年が楽しみだ!!


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上の写真は、「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」最大の見どころ「ロンギヌスの槍」だ。全長332cm、重量22.200kgの巨大な槍である。この槍は、日本屈指の刀匠・三上貞直氏とその弟子・橋本庄市氏の共同制作による作品。あまりにも巨大なため、三上氏の工房を作り直したという逸話もある。刀身に浮かぶ模様「地肌」を強調するため、「ダマスカス銅」が使用されている。ロンギヌスの槍の圧倒的な迫力と美しさに、観る者全てが陶然としてしまう。僕も目が釘付けになって、しばし動けなくなってしまった。「この槍に貫かれたい!」――そんな思いに一瞬襲われた。ロンギヌスの槍、危険也!!(笑)


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刀剣以外にも、エヴァをモチーフにした作品が展示されている。また、GAINAXが作成したエヴァの企画書も展示されていて、アニメ制作の現場を垣間見ることができる。時代の最先端を行くアニメ業界と、伝統を重んじる日本の刀剣界――両者は、「ものづくり」という共通項を媒介にして、お互いに手を取り合ったのだ。その歩み寄りによって実現した「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」は、日本文化の今後の在り方を示しているようだ。


今回の展覧会では、「時間の流れを取り戻したい」という思いは実現しなかった(そりゃそうだ(笑))しかし、その思いとは別のところでとても大きな収穫を得られた。文化の融合が新たな文化を創造する――その現場を目の当たりにしたからだ。様々な要素を取り入れながら進化する『エヴァンゲリオン』シリーズは、これからも僕達を魅了し続けるのだろう。僕は、ますますエヴァが好きになった。


「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」は、12月23日まで上野の森美術館で開催中です。お近くの方は、是非足をお運びください!!

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[ 2013年12月16日 14:30 ] カテゴリ:その他のイベント | TB(0) | CM(0)
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都内で家庭教師業を営むみみずく先生です。日ごろ、生徒さんや保護者様とお話ししながら、密かに妖怪文化の普及に努めています(笑)

現在、家庭教師業の傍ら、在宅ライターとしてのお仕事もしています。数社から継続して依頼を受けています。ライターとしての更なるスキル向上を目指し、不定期でこちらのブログも更新しています。

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