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かなまら祭@金山神社~男性器をかたどった御神輿が街中を練り歩く!「生まれてきて良かった」と生命の誕生に感謝する一日!

神奈川県川崎市の若宮八幡宮境内にある金山神社では、毎年4月の第一日曜日に「かなまら祭」が開催される。このお祭りは日本有数の奇祭としても有名である。男性器をかたどった御神輿が街中を練り歩き、境内には関連する屋台がズラッと立ち並ぶからだ。

昨年かなまら祭の存在を知った僕は、4月の第一土曜日をずっと心待ちにしていた。そして、4月5日、いよいよお祭りの日がやって来たのだ。僕はデパートメントHの徹夜明けでグロッキーだったが、疲れ気味の頭と体を鞭打って、午前10時に金山神社までやって来た。そこで僕が見たものは――

※今回の記事には、男性器をかたどった御神輿の画像など、一部の読者に不快感を与える可能性のある画像が含まれます。それらの画像が苦手な方や偏見をお持ちの方は、ここでブラウザを閉じてください。それ以外の方のみ、記事の続きをお読みください。

金山神社周辺に溢れ返る男性器



かなまら祭@金山神社~男性器をかたどった御神輿が街中を練り歩く!「生まれてきて良かった」と生命の誕生に感謝する一日!

小雨がシトシト降る肌寒い午前中、金山神社周辺は妙な熱気に包まれていた。例祭が始まる前の時間帯だったが、既に多くの人達が詰めかけていた。

かなまら祭@金山神社~男性器をかたどった御神輿が街中を練り歩く!「生まれてきて良かった」と生命の誕生に感謝する一日!

かなまら祭@金山神社~男性器をかたどった御神輿が街中を練り歩く!「生まれてきて良かった」と生命の誕生に感謝する一日!

金山神社周辺は、どこを見ても、チ●コ!チ●コ!チ●コ!

男性器をかたどった飴やお守り、男根をプリントしたTシャツなど、これらを人に見せたらわいせつ物陳列罪で逮捕されるのではないか?そんな不安すら脳裏を過る数々の商品が、金山神社では、誰に隠すでもなく公然と販売されているのだ。

中でも特に人気なのはチ●コ飴だ。

かなまら祭@金山神社~男性器をかたどった御神輿が街中を練り歩く!「生まれてきて良かった」と生命の誕生に感謝する一日!

参拝客の多くが、このように男性器をかたどった飴にペロペロと舌を這わせていた(上の画像は、被写体さんご本人の許可をいただいて撮影しました)女性のみならず、男性までもが、実に美味しそうに飴をしゃぶっている。その光景は、かなり異様だった。飴の大小や色も多彩で、短小のものや茶色のもの、先っちょがリアルな色のものまで、自分好みの一本を選べるようだ。

かなまら祭@金山神社~男性器をかたどった御神輿が街中を練り歩く!「生まれてきて良かった」と生命の誕生に感謝する一日!

チ●コの擬人化!

彼らは、僕がカメラを向けるとポーズを決めてくださった。一緒に撮影したいという人達の列ができるくらい大人気のお二人だ。

見渡す限りの男性器だが、その中に奇妙な存在が――

かなまら祭@金山神社~男性器をかたどった御神輿が街中を練り歩く!「生まれてきて良かった」と生命の誕生に感謝する一日!

何と!「まんこちゃん」ではないか!

まんこちゃんは、昨年、世間に波紋を呼んだろくでなし子さんが考案したキャラクターである。こちらは、女性器をかたどったキャラだ。男性器の中にあって、何やら自己主張しているようにも見える。

と、まんこちゃんに感心していたところ、実は、飴にも男性器と女性器があったのだ。マ●コ飴を舐めていた男性がぼやいていた。「さっきからずっと舐めてるんだけど、全然なくならないんだよね……」女性は強し!!(笑)

御霊入れ式前の御神輿と男性器に跨る女性達



御神輿が街中を練り歩く前に、境内で「神輿御霊入れ式」が行われる。その儀式以前の御神輿はオブジェのように境内に置かれているのだが、そこが撮影会場と化していた。

かなまら祭@金山神社~男性器をかたどった御神輿が街中を練り歩く!「生まれてきて良かった」と生命の誕生に感謝する一日!

かなまら祭@金山神社~男性器をかたどった御神輿が街中を練り歩く!「生まれてきて良かった」と生命の誕生に感謝する一日!

かなまら祭@金山神社~男性器をかたどった御神輿が街中を練り歩く!「生まれてきて良かった」と生命の誕生に感謝する一日!

御神輿は3本――ピンクのエリザベス神輿、黒い鉄製のかなまら舟神輿、鳥居付きのかなまら大神輿。参拝客は、ニョキッと屹立した男根をスマホやカメラで撮影したり、お気に入りの一本と一緒に記念撮影したりしていた。特に外国人の参拝客が、積極的に撮影を楽しんでいた。そう、かなまら祭の参拝客は、3分の1以上が外国人なのだ。これぞまさに日本が海外へ発信する日本の伝統文化――クールジャパン!!

さて、この御神輿の周り以上に人だかりのできていた場所があった。そこで何が行われているのか気になって、人込みをかき分けて覗いてみると――

かなまら祭@金山神社~男性器をかたどった御神輿が街中を練り歩く!「生まれてきて良かった」と生命の誕生に感謝する一日!

かなまら祭@金山神社~男性器をかたどった御神輿が街中を練り歩く!「生まれてきて良かった」と生命の誕生に感謝する一日!

木製の特大男性器に女性が跨っていた!!

ご神体に跨った女性は、子宝に恵まれるなど、ご利益があるのだろう。入れ代わり立ち代わり女性が跨っていった。時に男性も跨り、自らのナニを自慢するかのようにポーズを決めていた(笑)

ここが混雑していた原因は、撮影会場と化していたからだ。男性器に跨る女性達は、満面の笑みを浮かべて楽しそうだ。そんな彼女達を撮影しようとおっさん達が群がっていた。まるでコミケのコスプレエリアのようになっていて、押し合いへし合いの大乱闘状態!僕は、目の前で長時間撮影している、変な色の髪のおっさんにガンをつけられた。おっさん達は殺気立っていた(笑)

御神輿出動!!



混雑で何も見えない中、3本の御神輿に御霊入れ式が行われた。その後、僕は人込みを避けるため境内を出て、道路脇で御神輿がやって来るのを待つことにした。そんな僕達を誘導してくださったのがこの方――

かなまら祭@金山神社~男性器をかたどった御神輿が街中を練り歩く!「生まれてきて良かった」と生命の誕生に感謝する一日!

コスプレしたお兄さんだ。彼は、棒を振って人や車を誘導しながら、僕のように撮影をお願いしてくる人に快く応じていた。彼のようなスタッフのおかげで、かなまら祭は安全に進行したのである。

僕は、うなぎ屋の前に立って1時間ほど待った。うなぎの香ばしい匂いがたまらない――そんなことを考えながらボーっと待っていたら、向こうの方から行列が現れた。

かなまら祭@金山神社~男性器をかたどった御神輿が街中を練り歩く!「生まれてきて良かった」と生命の誕生に感謝する一日!

扇を掲げた神主や巫女、天狗などが過ぎて行き、その後方に何かが見えてきた!

かなまら祭@金山神社~男性器をかたどった御神輿が街中を練り歩く!「生まれてきて良かった」と生命の誕生に感謝する一日!

まずは、黒くて立派なかなまら舟神輿から――

かなまら祭@金山神社~男性器をかたどった御神輿が街中を練り歩く!「生まれてきて良かった」と生命の誕生に感謝する一日!

お次は、少女のような衣装をまとったピンクのエリザベス神輿――

かなまら祭@金山神社~男性器をかたどった御神輿が街中を練り歩く!「生まれてきて良かった」と生命の誕生に感謝する一日!

最後に、最も神様らしいかなまら大神輿――

かなまら祭@金山神社~男性器をかたどった御神輿が街中を練り歩く!「生まれてきて良かった」と生命の誕生に感謝する一日!

御神輿が近づいてくると、その尊いお姿を記録に残そうと、見物客は皆身を乗り出しカメラやスマホを構えた。目の前を過ぎてゆく逞しい男性器のご神体に誰もが興奮を抑えきれなかったのだ。

この後、御神輿は街中をぐるりと練り歩いて、再び金山神社へ戻ってきたのである。

奉納演芸~かなまら音頭とフラダンス~



御神輿が街中を練り歩いている間、金山神社境内では奉納演芸が行われていた。

かなまら祭@金山神社~男性器をかたどった御神輿が街中を練り歩く!「生まれてきて良かった」と生命の誕生に感謝する一日!

こちらは「かなまら音頭」と呼ばれる踊りの実演である。昨年まではお客さんも一緒になって踊っていたが、今年からは地域の方々がステージ上で踊ることになったとか。踊り子さん達は、何度も「かなまら音頭」を踊らされ、ちょっと大変だったようだ。

かなまら祭@金山神社~男性器をかたどった御神輿が街中を練り歩く!「生まれてきて良かった」と生命の誕生に感謝する一日!

こちらはフラダンスの光景だ。「かなまら祭で何故フラダンス?」と思わなくもないが、絶世の美女達(?)が見せてくれるフラダンスは格別だった。横にいたお兄さん達は、「お前、どの女性が好みだよ?」「真ん中かなぁ」「えっ、あの娘?お前、面食いだなぁ~」といった微笑ましい会話に花を咲かせていた(笑)

かなまら祭の可能性



かなまら祭の司会者が、「今日この日を、『生まれてきて良かった』と生命の誕生に感謝する一日にしてほしい」と繰り返しおっしゃっていた。

かなまら祭は、地域の住民たちとともにあり続けてきた伝統的なお祭りだ。そこには、お祭りを作ってきた人達の思いが込められている。戦争によって失われた命の記憶を忘れまい、ご先祖様のおかげで今の自分がいるということに感謝しよう――生命に対する畏敬の念が脈々と受け継がれ、司会者のお言葉に結び付いたのだろう。

男性器がモチーフのかなまら祭は、「奇祭」として国内外の注目を集めている。しかし、その表面的な奇抜さの奥にある真摯な思いは、どの時代にも、どこの国でも通用する普遍性がある。かなまら祭は、世界中の好奇心を刺激する「日本の変わった文化」であるのみならず、お祭りを守ってきた人々の気持ちを発信していく場でもあるのだ。

かなまら祭は、真の意味での「クールジャパン」を担っていくのではないか?――そんな期待を胸に、また来年もかなまら祭に足を運んでみようと思う。(了)
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[ 2015年04月05日 21:50 ] カテゴリ:遠方 | TB(-) | CM(0)
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都内で家庭教師業を営むみみずく先生です。日ごろ、生徒さんや保護者様とお話ししながら、密かに妖怪文化の普及に努めています(笑)

現在、家庭教師業の傍ら、在宅ライターとしてのお仕事もしています。数社から継続して依頼を受けています。ライターとしての更なるスキル向上を目指し、不定期でこちらのブログも更新しています。

妖怪関係の記事や趣味の記事がメインですが、好きな人やお店等も紹介していくつもりです。エログロ・オカルト・アングラ・サブカル等、ちょっと過激な記事も紛れると思いますが、苦手な方はそういう記事を読み飛ばしてください。

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