みみずく先生の妖怪博士見習い日記 TOP  >  スポンサー広告 >  ■記録  >  妖怪さんぽ >  妖怪さんぽ新宿ツアー参加報告レポート(2)~正受院・太宗寺・鬼王神社・小泉八雲記念公園

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --年--月--日 --:-- ] カテゴリ:スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

妖怪さんぽ新宿ツアー参加報告レポート(2)~正受院・太宗寺・鬼王神社・小泉八雲記念公園

【前回の記事】

妖怪さんぽ新宿ツアー参加報告レポート(1)~四谷見附 わかば・於岩稲荷・小泉八雲旧居跡


新宿御苑近辺まで歩いてきた妖怪さんぽ一行。次の目的地にはどんな妖怪がいるのか?


まずは正受院 から。ここには奪衣婆(だつえば)がいらっしゃる。


正受院・奪衣婆


奪衣婆とは、三途の川で亡者の衣服を剥ぎ取る老婆の鬼だ。江戸時代末期の民間信仰では、疫病除けや咳止めに霊験があるとされた。正受院の奪衣婆は、咳が治ったお礼に奉納された綿が像に被せられたことから、「綿のおばあさん」と呼ばれていた。


皆が奪衣婆を鑑賞している脇で、僕とわたさんは別のものを見ていた。僕達が見ていたのは香炉の中だった。


正受院・香炉


僕「あのお線香、蚊取り線香みたいですね」

わたさん「あの形だと長持ちするそうですよ」

僕「ところで、数珠が入っているのはどうしてなんでしょうね?」

わたさん「最近、壊れた数珠をお寺に捨てる人がいるというので、ネット上でも問題になっているようですよ」

僕「そうなんですか……」


次は太宗寺 ――こちらには、5.5mの巨大な閻魔大王様が鎮座されている。


太宗寺・閻魔大王


閻魔堂の扉にあるボタンを押すと明かりが灯り、奥の閻魔様を見ることができる。 子どもを食べてしまった等の伝説を持つ閻魔様。そのお姿は実に恐ろしい!

しかし、本当に恐ろしいのは、閻魔様の右手側にいらっしゃる2.4mの奪衣婆だ。あまりの恐ろしさから金縛りにあってしまい、写真を撮ることができなかった(というのは嘘で、角度的に写真を撮れなかっただけ(笑))


閻魔様や奪衣婆以外にも見どころが多い。


太宗寺・切支丹灯篭


こちらは切支丹灯篭――脚部にはマリア観音が彫られている。


太宗寺・塩かけ地蔵尊


こちらの衝撃的なお姿のお地蔵さまは、「東京ドM地蔵」の一人に数えられる(?)塩かけ地蔵尊だ。塩をぶっかけられ過ぎて真っ白になっている。こんなお姿になってまで人々の願いを聞き届けるお地蔵さまはエロイ!ではなくエライ!(笑)


次の妖怪スポットまでテクテク歩く妖怪さんぽ一行。道すがら、花園神社 境内に屋台が並んでいるのを見て、皆でフラフラッと足を踏み入れた。途中で寄り道できるのも妖怪さんぽの魅力だ。


花園神社


お好み焼きや焼き鳥の美味しそうな匂いに鼻をひくつかせ、食欲を刺激されながら人混みの中を歩く。chamiさんと僕は「見世物小屋がないかなぁ?」とキョロキョロしていたが、結局、見世物小屋は出ていなかった。残念!


花園神社を出た一行は、昼間の歌舞伎町のホテル街を歩いていった。


打田さん「このホテル、会議室を借りるより安いなぁ。打ち合わせで使おうかな?」

僕「でも、男二人で入ったらどうなんですかね?」

打田さん「ホテルの人に、そういう関係だと思われるな(笑)」


しばらく歩いて辿り着いたのは、お馴染みの鬼王神社 ――ここは平将門関連スポットでもあり、妖怪さんぽ平将門編 でも訪れた場所だ。


鬼王神社


さて、鬼王神社に祀られている妖怪は「鬼の手水鉢」だ。大きな鉢を頭で支えている鬼がキュート!


鬼王神社・鬼の手水鉢


「鬼の手水鉢」には、次の伝承がある。毎晩この水鉢から水を浴びるような音がするため、持ち主が切りつけた。すると、音は止んだが、病気や災難に見舞われた。持ち主は祟りを恐れて、鉢と刀を神社に奉納した。鉢には、今でも刀傷が残っているそうだ(よく分からないが)

また、奉納された刀は盗まれてしまった、という豆知識をさんた師匠が解説してくださった。


鬼王神社から少し歩いたところに小泉八雲スポットがある。


新宿区立大久保小学校脇には「小泉八雲終焉の地」がある。


小泉八雲終焉の地


記念碑には、小泉八雲の最期の言葉が刻まれている。


「ああ、病気のため……」


小学生達は、登下校の度に、八雲の悲愴感漂う言葉を目にするのだ。それってどうなのよ?(笑)


路地を入っていくと、そこには小泉八雲記念公園がある。


小泉八雲記念公園


八雲がギリシャ出身なので、公園内にもギリシャ風の柱が並んでいる。異国情緒溢れる公園内を、オレンジ色の帽子を被った子ども達が遊んでいた(この帽子は一体何?)


小泉八雲記念公園・小泉八雲像


公園内には小泉八雲の銅像がある。八雲は片目を失明していたため、正面から写真を撮られることを嫌ったという。そのため、正面から八雲を撮った写真が一般的には流通していない。しかし、この銅像では、八雲の顔を正面から見ることができる。とても貴重だ。

小泉八雲記念公園


そして、公園内最大のパワースポット(?)が上の写真だ。みみずく(?)の石像が魔方陣のように並んでいる。その光景は、何かの儀式に使われる祭壇のようだ(笑)

このモニュメントは、大久保小学校の児童達が2004年11月に制作したものだ。大久保を愛する小学生の気持ちが表されている。


打田さんは、小泉八雲記念公園で猫又の写真を撮ったという。本物の妖怪とも出会える公園は不思議な魅力に溢れていた。


以上で妖怪さんぽ新宿編の全行程を歩き終えた。お疲れ様でした!


妖怪さんぽ一行は新宿の中心部へ戻り、そこで白河剣太狼さん&chamiさんとお別れした。

残ったメンバーで中華料理屋に入って、ビール片手に1時間ほど談笑した。妖怪さんぽには、様々なご職業の方が参加される。彼ら・彼女らの話をお聞きすると、自分の知っている世界とは異なる世界が垣間見えて、とても参考になる。今回も、そんな有意義で楽しい時間を過ごさせてもらった。


これにて、妖怪さんぽ新宿編は終了!


妖怪さんぽは、来月も開催予定です。ご興味のある方は、ぬらりひょん打田さんのブログやツイッターをこまめにチェックしてください!


ぬら~り打田の妖怪さんぽ!!


小泉八雲記念公園


P.S.

僕は、その後に控えていた合コンに遅刻し、置いてけぼりを食らったわけだが、それは内緒の話(笑)

スポンサーサイト
[ 2014年05月29日 12:00 ] カテゴリ:妖怪さんぽ | TB(0) | CM(2)
1. こんにちは
妖怪散歩、楽しそうでしたね!八雲公園のふくろうは知りませんでした。花園神社の例大祭の時ですね、ぼくも通り抜けていますよ、二度ほど。すれ違っているとおもしろい!(笑)
[ 2014/05/29 15:04 ] [ 編集 ]
2. Re:こんにちは
>今夜さん

今夜さん、こんにちは(^^)/

僕達は15時頃に花園神社境内に入りました。
その時間帯に今夜さんがいらしたなら、
もしかしたらすれ違ったかもしれませんね~
ちょっと怪しげな集団が妖怪さんぽ一行です(笑)

小泉八雲記念公園のオブジェは、
きっと何かを封印しているんだと思います。
あの公園には絶対に何かある……なんちゃって(笑)
[ 2014/05/29 16:26 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

プロフィール

みみずく先生@妖怪博士見習い


管理人:みみずく先生@妖怪博士見習い

都内で家庭教師業を営むみみずく先生です。日ごろ、生徒さんや保護者様とお話ししながら、密かに妖怪文化の普及に努めています(笑)

現在、家庭教師業の傍ら、在宅ライターとしてのお仕事もしています。数社から継続して依頼を受けています。ライターとしての更なるスキル向上を目指し、不定期でこちらのブログも更新しています。

妖怪関係の記事や趣味の記事がメインですが、好きな人やお店等も紹介していくつもりです。エログロ・オカルト・アングラ・サブカル等、ちょっと過激な記事も紛れると思いますが、苦手な方はそういう記事を読み飛ばしてください。

ライターのお仕事を随時募集中です。ライターのお仕事に関するご相談は、以下のメールフォームからお願いします。

mailform


家庭教師関係の情報は、以下のブログをご覧になってください。

墨田区両国のプロ家庭教師みみずくの教育ブログ

最新記事
ツイッター

PR
検索フォーム
ブログランキング
ブログランキングに参加しています!是非クリックをお願い致します!

タグクラウド

QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。